ページには広告が含まれる場合がございます。

シーフの基本データ

取得場所:
第1の世界・風の神殿最上階
装備可能武器:
短剣・その他(えんげつりん/ツインランサー/ライジングサン)
装備可能防具:
帽子・軽鎧
固有アビリティ:
・ぬすむ
・かくしつうろ(自動)
・ダッシュ(自動)
・けいかい(自動)

シーフの特徴

とにかく素早さが高い一方、
攻撃力、魔力共に低く、固有アビリティも非攻撃スキルなため、
盗む専用に近い扱いが見込まれる。

その一方、移動力の上がるダッシュ、隠し通路の視覚化などもでき、
冒険に役立つスキルが固有でたくさんついているのは
初心者プレイヤーなどにとっては嬉しいところ。

シーフの取得アビリティ

かくしつうろ(ABP:10):
自動アビリティ。
マップ上にある見えない隠し通路が白く表示される。

とんずら(ABP:20):
戦闘中に使用すると、戦闘から逃げることが出来る。
逃げられない敵には無効。

ダッシュ(ABP:30):
自動アビリティ。
マップ上でBボタンを押しながら歩くと移動速度が二倍になる。

ぬすむ(ABP:50):
モンスターからアイテムを盗む。

けいかい(ABP:75):
自動アビリティ。
戦闘でのバックアタックを防ぐ。

ぶんどる(ABP:150):
ぬすむに加えて通常攻撃も行う。

ちょこまかうごく(ABP:300):
自動アビリティ。
素早さの高さがシーフの時と同じになる。

シーフと相性の良いアビリティ

じくう(ときまどうし):
ヘイストやクイックでぬすむの使用回数を増やせるほか、
リターンでレアアイテムを狙うことも可能。
攻撃力などが低いので、固定ダメージのグラビデなども有効。

しろまほう(白魔道士):
高い素早さで味方への回復スピードを上げることが可能。
プロテスやシェルといった補助魔法を味方に速攻でかけられるのも嬉しい。

ゆみそうび(狩人):
ぬすむは後列からでも効果が変わらないため、
後列系の威力の高い装備品を活用できる。
ムチ装備もオススメの1つ。

基本運用

基本的には冒険サポートと盗むだけの要因

攻撃面も防御面も不安が残り気味なため、
レアアイテムを持っているボス以外は基本的にボス戦には
活用しなくても良い
ジョブ。

その一方、ダッシュやかくしつうろなどの特殊スキルは
初期プレイなどには必須。
また、スーファミ版ではマップの移動速度が極端に遅いので、
ダッシュは早めに取得しておきたいところです。

個性派運用方法1 とにかく盗むの手駒を増やす

常にヘイストが掛かるエルメスの靴、
素早さが上がる黒装束(もしくは忍びの衣)、
同じく素早さ上昇の黒頭巾(もしくはグリーンレベー)
を装備させれば、異様に高い素早さが更に上がります。

特に黒装束、黒頭巾は防御力も高めなので、
装備させるとより手駒が増えます。

ただし、エルメスの靴を装備させると、
とうぞくのこてが装備できなくなるので注意!

個性派運用方法2 あやつるで動きを封じながら盗む

レアアイテムを手に入れたい時は、味方全員盗賊にし、
一人にあやつるを取得させるのがオススメ。

レアアイテムを所持する敵を残り一体にして、
あやつるを使用しながら盗むを使用すれば、
敵に行動されないまま盗むことができます。

シーフの評価

序盤:B
盗む確率が上がる「とうぞくのこて」が火力戦で入手できるまで盗むの成功率は低めですが、ウォルスの塔ではミスリルナイフ、ウォルスの配水塔ではミスリルソード、ジャコール周辺ではバトルアックス、クレセントの町付近では銀の弓矢と、第一の世界では各ジョブでしっかりと装備を盗むことができ、金策の助けになってくれます。

盗賊の小手同様に火力船で入手できる「えんげつりん」は第一の世界であればある程度の火力も出せるため、アタッカーのキャラが取りこぼした味方を倒すレベルで運用も可能。Lv1系の魔法やちけいなど、入手しやすいアビリティ付与次第では万能的な立ち回りも可能です。

中盤:C
第二世界を中心に、盗むで得られる強力なアイテムが少なく、強力な短剣・シーフ向けの装備が少ない点も難点。源氏シリーズが入手できるギルガメッシュ戦、エクスデス城ではレアアイテム・スピア、終盤のエクスデス城での裁きの杖といった貴重なアイテムを得れるチャンスこそありますが、目的を絞ってシーフを採用していくのがおすすめ。中盤世界の終盤にはなりますが、エクスデス城で手に入るツインランサーは後衛からの連続攻撃で比較的高い物理攻撃も狙えるので必ず拾っておきたいところです。

終盤:C
中盤世界終盤で得られる連続攻撃のツインランサー、即死効果も持つ伝説の装備アサシンダガーによって意外と対ザコ戦では奮闘してくれます。しかしながら、純粋なアタッカーほど火力は出せず、盗むによって得れる強力アイテムは少なくなる点が難点。対ボス戦で素早さ目的で強力アビリティ前提としての検討が若干ありレベルで、純粋なジョブとしての物足りなさはどうしても見えてしまう印象です。


広告


ファイナルファンタジー5 攻略一覧