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日本を代表するRPGの一つ、ファイナルファンタジーでも
高い人気を誇るのがファイナルファンタジーⅥです。

SFCの終盤に公開されたFF6はイラスト・音楽ともに高評価。
それもやりごたえのあるシステムとドラマチックなストーリーが
あるからこそで、現代でもリメイクされたり
ミニスーパーファミコンに搭載されたりするゲームです。

今回はそんなFF6をバーチャルコンソールや中古で購入しようか
迷っている方向けに、どのようなシステムを搭載しているのか
ご紹介していこうと思います。


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ファイナルファンタジー6とは


ファイナルファンタジー6はSFC(スーパーファミコン)にて
1994年にスクウェアから発売されたRPG作品です。

ファイナルファンタジーシリーズのSFC最後のナンバリングとして
登場している作品になっており、ムービーを追加したPS版、
追加ダンジョンを搭載したGBA版など他機種で移植されています。

ミニスーパーファミコンや3DSのバーチャルコンソールでは
スーパーファミコン版は元になっていることが多いです。

ファイナルファンタジー6の物語は?


1000年前に起きた大戦争によって、魔法という存在が消えていましたが、
ガストラ帝国の帝王が幻獣の血を引く赤子・ティナを拾ったことから、
帝国が魔導という力を使って世界制服のため行動をはじめました。

そして、時が経ち、赤子だったティナは帝国兵の一員として、
炭鉱都市にあるという氷漬けの幻獣を回収しに行くシーンから
物語は始まっていきます。

幻獣と対峙した突如、強い光によって自我を失う装置を
壊されたティナは、同都市で出会ったロックと共に移動し、
帝国に反抗しようとする人々と出会っていきます。

「魔法」「幻獣」というキーワードの元、
帝国と戦っていくうちに起こる新たな出会いや過去の記憶。
後半には大きく世界も変化していきます。

ファイナルファンタジー6はどんなRPGなの?


FF6はマップ状を歩いていると敵との戦闘になる
ランダムエンカウントを採用し、ゲージが溜まったキャラクターから
行動をしていくことができるアクティブバトルを採用している
RPG作品です。FF5~FF9までよく使われているシステムですが、
大きな特徴として個性豊かな仲間たち、魔石を使った育成要素が
あげられます。

個性豊かな仲間が全員活躍するFF6


FF6はたくさんの仲間が登場し、ある程度物語を進めると
自由にメンバーを選んでいくことができます。

そんな仲間たちにはそれぞれ異なる特殊技がついています。
専用のアイテムを所持していると使用できる「きかい」、
武器アイテムを消費してダメージを与える「なげる」、
モンスターそれぞれに割り当てられたアイテムを取る「ぬすむ」。

攻撃的なスキルから、オートになってしまうような癖のある
特殊技まで、各キャラ固有の強みがあります。

その上、本作品では途中で仲間の編成が制限されたり、
複数のパーティを組んで同時攻略していくようなダンジョンも
あったり。控えに回り気味なキャラクターも活躍するような
場面も用意されています。

魔石を使った育成要素


物語が進んでいくと、ほぼ全キャラが「まほう」という
コマンドを使えるようになります。

「まほう」は同じく物語が進むと手に入る
様々な「魔石」を装備することによって、取得できます。

「魔石」は各キャラ1つずつ装備することができます。
戦闘時には各戦闘1回だけその魔石に秘められた召喚的な
技を使うことができ、魔石それぞれに決められた効果を発動できます。

その上、「魔石」を装備していると魔法も覚えられます。
魔石には「サンダー×10」とか「ドレイン×1」など、
取得魔法に関する情報が書かれており、戦闘終了後に取得できる
ポイントが×の倍率だけ上昇していき、ポイントが貯まると
いつでもその魔法が使えるようになります。

さらに、「魔石」には魔石ボーナスが定められていることもあり、
レベルアップした時に魔石ボーナスがついている魔石を装備していると
ボーナス分の能力が上がります。

というか、魔石ボーナス以外では、本作品レベルアップしても
HPとMP以外上がりません。
うまく魔石を装備して、様々な能力を狙ってあげていく楽しみ。

そして、パーティの状況に合わせて魔法も覚えさせていく
2つの育成的な要素を魔石で楽しんでいくことができます。

魔石はストーリー進行で手に入るものから、
サブストーリーを進めていくことで手に入るもの、
意外な場所で手に入るものなど多彩です。

希望・苦悩・絶望。物語にも注目なFF6を遊ぼう


覚えてしまえば、わかりやすい魔石による育成。
そして、色々な能力を持つキャラたちを活用しながら
冒険していく楽しみ。

あまりRPGが得意ではない人でも覚えやすいような仕組みの
FF6はストーリーも外せません。
ときには希望を感じ、それぞれの環境に悩み。
後悔から絶望が生まれてしまいながらも抗ったり。

世界的にも人気の高い世界観とストーリーのRPGです。
現在では、3DSのバーチャルコンソール、
ミニスーパーファミコンなどで遊ぶことができます。

販売当時よりもかなりお安くなっていて、
遊べる環境も整っていると思うので、
ぜひ、プレイしてもらえればと思います!

FF6の攻略も掲載中なので、
わからなければ他サイトさんなどとも合わせて
参考にしてもらえればと思います。


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