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風水士の基本データ
取得場所:
カルナックの船クリア後、カルナック城脱出時に入手
装備可能武器:
短剣・鈴
装備可能防具:
魔法系帽子・ローブ
固有アビリティ:
・ちけい
・おとしあなかいひ(じどう)
・だめーじゆか(じどう)
風水士の特徴
魔力が比較的高く、その他能力は平凡。
固有スキルの「ちけい」は戦闘フィールドによって発動する可能性のある内容が変わる、ランダム性の高いスキルになりますが、MP不要で全体攻撃ができることもあり、どのエリアでの戦いかによって火力が伸ばせるかどうかが決まります。「かまいたち」「じしん」「しょうにゅうせき」あたりが強いので、神殿や洞窟系のダンジョンで活躍が見込めます。ただし、強力な「ちけい」は風や大地属性の攻撃が多いため、風に吸収がある敵が多い場面や、空に浮いている敵相手には活躍がしにくい。ファイガ等の後半の高火力黒魔法や召喚と比較すると、火力不足に陥ることもあります。マスターに必要なABPが少ないので、第1世界~第2世界あたりの洞窟や室内系のダンジョンで活躍させたり、最初に覚える「ちけい」だけ覚えさせてほかジョブを優先するという使い方も検討するといいでしょう。
じどう発動の固有アビリティの「おとしあなかいひ」と「だめーじゆか」。前者は落とし穴に落ちそうになると穴が先に開く、ダメージ床は歩くとダメージを受けるマグマのようなエリアでの自動ダメージを防げます。しかしながら、いずれのギミックがあるダンジョンの数自体が少ないのが痛いです。前者は第1世界後半の「ロンカ遺跡」、第2世界の「エクスデス城」、GBA版のみの「神竜の祠」、後者は第3世界の「ピラミッド」「大海溝」あたりに仕掛けが集中し、いずれのエリアも「ちけい」の効果が悪くないエリアなので、スポット的にジョブチェンジして進めるということも検討しましょう。
武器は短剣と鈴。基本は「ちけい」で戦っていくため、攻撃力よりも同アビリティの効果や手数を上げるためにも魔力や素早さが上がる装備を意識して装備させるといいでしょう。第1世界のジャコールの村で購入できる「メイジマッシャー」を第1世界~第2世界で活用し、第3世界であれば「ダンシングダガー」や「盗賊のナイフ」あたりが有力候補になります。鈴は特殊効果があるものもありますが、そこまで強い効果はないので選択肢としては外していいかと思います。
風水士の取得アビリティ
ちけいLv1(ABP:25):
戦うフィールド(地形)によって決まった効果から抽選で一つの効果が発動する
おとしあなかいひ(ABP:50):
落とし穴があるマスに入ろうとすると、落とし穴に落ちず、落とし穴が表示される。なお、表示された落とし穴に入る場合はそのまま落ちてしまうので注意!
だめーじゆか(ABP:150):
歩くとダメージを受けるエリアでのダメージを無効化する
風水士と相性の良いアビリティ
しろまほう(白魔道士):
ちけいは攻撃魔法主体なので、回復や補助魔法で味方を支援できます。MPを回復や補助魔法に回し、攻撃をMP未消費な「ちけい」に頼ることでMP枯渇を防げます。
じくう(時魔道士)
同じく「ちけい」が苦手な補助を味方にばらまきつつ、「ちけい」で火力を補強できます。「ヘイスト」で「ちけい」の手数を向上することで実質的な火力向上も見込めます。
くろまほう(黒魔道士)
「ちけい」はランダム性が高く、ここぞという場面での活躍やボス戦でのコントロールがイマイチ。黒魔法をつかておくことで、汎用的な魔法アタッカーとして活躍も目指せます。
たてそうび(ナイト)
「ちけい」での攻撃主体のため、後列で戦うことの多い風水士。装備品は服等しか装備できず、防御面が弱めになるため、確率で物理攻撃を防げる「盾」が装備できる「たてそうび」は防御面向上に役立ちます。
個性派運用方法1 対単体に武器系アビリティで後列アタッカーも狙う
ちけいの強力な効果は「かまいたち」や「じしん」といった全体攻撃。単体相手の攻撃は「しょうにゅうせき」以外、低威力や混乱を発動させるようなものが多く、単体への短期火力が弱めです。
終盤では、対単体雑魚戦用に後衛からでもある程度火力が出せるような物理攻撃系のアビリティを検討するのもありです。第2世界終盤から強力な効果や火力を持つ効果の武器が多くなる「ゆみそうび」(狩人)や、第3世界ではファイガが発動する「ファイアビュート」を装備できる「むちそうび」(魔獣使い)なども検討するといいかもしれません。
個性派運用方法2 「ラーニング」収集役のアビリティに徹する
対雑魚戦では「ちけい」で事足りることも多いため、アビリティの自由枠は青魔法を受けると取得できる「ラーニング」(青魔道士)にしてしまうのもあり。青魔法を使う相手に合わせて「ラーニング」は装着すると効率は良いですが、こまめな変更が面倒な場合は固定させてしまうのもプレイスタイルによっては良い選択肢になり得ます。
同じく、「ちけい」主体で戦うことから、「HP10%アップ」(モンク)系列で体力を高めてあげるといった方法もいいでしょう。
風水士の評価
序盤:A
海では「つなみ」、平地では「かまいたち」「じしん」、砂漠では「りゅうさ」、遺跡では「かまいたち」と各攻略ダンジョンで比較的強い効果の地形が見込めます。強力な攻撃魔法が少ない序盤では、抽選といえど「ファイラ」ぐらいの全体攻撃を無消費かつ全体攻撃で活用できるのは魅力的。一方で、ボスとは少し相性が良くないため、対雑魚戦とわりきって検討するのがおすすめです。
中盤:B
序盤同様、「ファイラ」級のスキルが狙える一方で、ダンジョンが洞窟や山が多くなるため、全体高火力のちけいが狙いにくいのが難しいところ。「かまいたち」を狙える室内ダンジョンもありますが、風を吸収する敵がいたり、終盤では「ファイガ」級の攻撃が登場したりとやや物足りなさが顕著になります。
特に終盤には「ちけい」が弱い森のダンジョンもあり、少しずつ力不足を感じ始めてしまいます。
終盤:C
第3世界まで来ると、高威力の武器や魔法が多くなるため、ランダム性の高さと相まって思ったよりも火力面が出ないように感じられがち。マスターまで必要なABPが少なめのジョブなので、ある程度アビリティで補いつつ、短期的に取得を目指したり、ピラミッドや大海溝といったアビリティが生きるエリアでスポット的に活躍させるのがおすすめです!
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