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北の山はファイナルファンタジー5のカーウェンの町付近にあるダンジョンです。序盤の世界では空の移動を求めて探索することになります。メインクエストとしては序盤に訪れることになりますが、作品終盤では召喚魔法を求めて探索することになります。
北の山に向けて準備するべきこと
- 毒のトラップがあるので誤操作に備え白魔法「ポイゾナ」or「どくけし」を用意
- 稀に石化攻撃を行う敵がいるため、「金の針」を用意(敵から盗むことも可能)
- 白魔法「プロテス」「サイレス」、黒魔法「スリプル」があるとボス戦が楽
北の山のエリア特徴
北の山は船の墓場クリア後に挑むダンジョンになります。カーウェンの町から北東に向かい、森が続く奥。中央にある山に白い道のようなグラフィックがある場所からなかに入ることができます。
屋外と洞窟内の2つの方向性でマップが構成されており、屋外では「花」を踏むと毒状態になる仕掛けがあるため、ゆっくりと歩きながら操作をしていくことを推奨します、
北の山のエリア攻略
北の山は短い屋外マップから始まり、洞窟内→屋外→洞窟内→屋外(縦に長い橋がある)→洞窟内(セーブポイント)→屋外→屋外と合計8つのエリアから構成されます。
分岐は最初の洞窟内(最初の屋外マップからスグに入れるエリア)のみ存在し、洞窟内の分岐は下側に進むと行き止まりがあり、各行き止まりには宝箱が配置されています。置かれている宝箱は「フェニックスの尾」と「きんのはり」の2種類。前者は戦闘不能、後者は石化を回復できるアイテムです。特に「きんのはり」は道中石化攻撃を使ってくる敵も登場するため、必ず取得して進みたいところ。必ず2つ目の分岐は南側に進み、宝箱の取得を狙いましょう。
入ってから5つ目の縦に長い橋のある屋外、及び最終マップの山頂には紫色の花のようなグラフィックが置かれたマスがあります。この花があるマスは入ってしまうと味方全体が「毒」になってしまう仕掛けです。回避方法は踏まないようにするだけなので、花のあるエリアではゆっくりと進みましょう。もし踏んでしまった場合は、すぐに白魔道士に変えて白魔法「ポイゾナ」で回復するか、毒消しを使うといいと思います。
縦に長い橋のエリアの次にある洞窟内マップにはセーブポイント、さらにセーブポイントの次のエリアではボス戦になります。
北の山のザコ戦攻略
北の山でエンカウントする敵はロックガーター、ゲイラキャット、ブロックス、コカトリス。コカトリスは要注意、ブロックスは「盗む」に注目です。
コカトリスは縦に長い橋が続く五合目のマップ以降の屋外で登場する鳥の形のモンスター。HPは低めですが、回避率が高いので攻撃が外れやすいです。さらに、稀に「くちばし」という石化攻撃を仕掛けてきます。石化はこの時点だと150ギルする「きんのはり」でしか治せないので、できるだけ受けたくないところ。登場したら優先して狙いましょう。物理攻撃は外れやすいですが、魔法攻撃は狙いやすいので黒魔法を使って戦う方法も有効、攻撃回数の多いモンクで手数を増やすのもいいでしょう。
なお、コカトリスから「きんのはり」を盗むことも可能です。余裕がある時に盗むを狙って治療アイテムを現地調達するのもオススメです。
ブロックスは強くありませんが、盗めるアイテムに注目。盗むと装飾品「ぎんぶちめがね」 を入手できます。「かわのくつ」と同等の防御性能ですが暗闇耐性を持ちます。確率はやや低めで次の街でも1つ入手できるのでそこまで優先度は高くありませんが、装備購入しない縛りなどをしている場合は盗むを狙ってみても面白いかもしれません。
Tips. ゲイラキャットは「レビテト」を付与できる貴重な敵
道中に登場するゲイラキャットは能力値こそ低めで強くはありませんが、あやつるというアビリティを使うことで「レビテト」を味方に付与できます。
レビテトは空中に浮くことができる支援効果で、宿泊などで回復するまで「地面属性の攻撃を無効化できる」という特性を持っています。「あやつる」も魔獣使いのアビリティでまだまだ先の入手になりますが、レビテトは序盤の世界で味方が使える術がないため、もし地震攻撃が厄介な敵が出てきたら、ゲイラキャットに頼るという選択肢も覚えておきましょう。
北の山のボス戦攻略:マギサ&フォルツァ
セーブポイントを抜けたエリアを少し進む(2つの石のようなものが落ちているマスの右下)とやや長めな会話イベントが発生し、マギサとのボス戦です。マギサとの戦闘では以下のような特徴があります。
- レナが毒状態から始まる
- マギサのHPが減るとフォルツァが増援で登場
最初は魔法攻撃主体のマギサ1体しかいませんが、途中でフォルツァが出てくると物理攻撃を駆使してきます。特にフォルツァの物理攻撃は重いので、もし白魔道士や黒魔道士を戦闘に参加させる場合は、この辺からしっかりと後衛にしましょう。前衛だと攻撃力が高い反面物理攻撃を大きく受けてしまいます。後衛の場合は物理攻撃の被ダメを抑えられる代わりに物理攻撃力が下がりますが、魔法や杖等の後列からでも威力が変わらない武器が多い魔法使いは後衛で戦うと安全性が増します。
マギサはファイア・ブリザド・サンダー・エアロ・ドレイン(HP吸収魔法)と攻防バランスの取れた敵。魔法攻撃全般はそこまでダメージになりませんが、ドレインは要注意。相手のHPを減っている時に受けてしまうと大ダメージを受けてしまいます。使用頻度は高くない印象ですが、注意しましょう。
後半に出てくるフォルツァはタックルが強く、80~100前後のダメージを与えてきます。フォルツァが出てくるとマギサがリジュネを使い、フォルツァが徐々に回復もしてしまうので、正攻法で行くのであればマギサ一人の時に白魔法『プロテス』で味方の物理攻撃ダメージを抑え、しっかりと回復も意識しながら立ち回りましょう。なお、フォルツァはマギサのHPが300をきった後にマギサの行動が回ってくると登場するので、集中攻撃をしてしまうとフォルツァが登場する前に撃破してしまうことがあります。ゲームボーイアドバンス版など、モンスター図鑑があるバージョンの場合は注意しましょう。
勝利するとマギサはムチ(この先で手に入る魔獣使いが装備可能)、フォルツァは力の薬(序盤終わりに手に入るジョブ用のアイテム)が手に入ります。
状態異常でほぼ完封する
正攻法よりも安全な戦い方として、カーウェンの町で購入できた魔法を使って状態異常を駆使する方法があります。マギサ・フォルツァはそれぞれ特攻になる状態異常があり、マギサには沈黙(魔法を使えない)、フォルツァには眠り(攻撃受けるまで動けない)が有効です。沈黙は白魔法Lv2のサイレス、眠りは黒魔法Lv2の『スリプル』で付与できます。
マギサにサイレスを与えてしまえば、大半の行動を防げ、フォルツァにスリプルをかければ攻撃するまで行動を封じれるので、開幕マギサにサイレス、フォルツァが出てきたらスリプルで足止め。先にマギサを討伐してから、フォルツァにスリプルを掛けながら畳み掛ければ、かなり安全な立ち回りができます。
飛竜を入手したらウォルスへ向かおう
マギサたちを倒し、次のエリアに到着したらイベントが発生、飛竜が入手でき、空を飛ぶことができます。森や海には降りれず、平原の上で決定ボタンを押すと降りることができます。載っている間は敵とのエンカウントもありません。
といっても、飛竜は大きな山を越えられない、一番性能の低い空の乗り物です。そのため、新しく到達できるのは南側のウォルス、南西のスタート地点隕石の奥にあるタイクーンの城。さらに風の神殿とトゥールの村にも戻れるようになります。ウォルスが目的地となるので、カーウェンの村から南にある城へと向かいましょう。タイクーンにはこの時点では「すっぴん」でしか使えませんが、高威力な装備なども入手できたり、サブイベントも見れるので先にタイクーンに立ち寄るのもありです!
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