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侍の基本データ


取得場所:
第1の世界・ロンカ遺跡クリア後
装備可能武器:
短剣・刀
装備可能防具:
盾・兜・鎧・軽鎧・小手
固有アビリティ:
・ぜになげ
・しらはどり(自動)

侍の特徴


力、体力が高めで魔力は皆無。素早さは以外にも普通クラスです。

攻撃力の高い刀を装備でき、防具も重装備が可能。自動的に発動する「しらはどり」による物理回避率の増加も狙えるので、ジョブ自体の単体での戦闘バランスはトップクラスの能力とも言えます。

侍の取得アビリティ


みねうち(ABP:10):
敵を麻痺にさせる

ぜになげ(ABP:30):
ギルを使用して敵全体にダメージを与える

しらはどり(ABP:60):
敵の物理攻撃を一定確率で回避する

かたなそうび(ABP:180):
ジョブに関係なく、全てのかたなが装備できる。

いあいぬき(ABP:540):
敵全体を一撃で倒す
(成功率は低め)

侍と相性の良いアビリティ


みだれうち(ジョブ):
カタナ特有のクリティカルは関係なくなりますが、手数増加により基本的な攻撃力の高さが活かせるようになります。安定的な攻撃の要になれます。

リボンそうび(おどりこ):
ぜになげは威力が高いので、ここぞという場面で逆転を狙うのに最適。しかし、ピンチ時に状態異常で動けなくない場合は使えません。
リボンを装備させることで、ステータス異常にも強くなります。また、通常戦闘でも盾&しらはどりでは防げない、異常状態対策もできます。
生存率が上がり、より安定的な活用や逆転時の要として活躍が見込めます。

こうれつぎり(剣闘士):
GBA・iPhone版のみ取得可能。
後列でも物理攻撃が下がらないので、カタナと相性がいいです。

基本運用


刀は攻撃力も高く、クリティカル率も高め。力のステータスも高いので、基本的には物理攻撃を主体として戦うことが基本的な戦略となります。

ぜになげは高威力を全体に与えられますが、所持しているお金が減ってしまいます。
「たたかう」を基本的な運用として、どうしても勝てない、ここぞという場面だけぜになげを使うようにしましょう。

個性派運用方法1 地形にあわせて運用を変える


中盤ぐらいまで高威力が期待できる「ちけい」は、全体攻撃不足を感じるさむらいとも中盤までは相性が良いです。
しかし、「ちけい」は室内や森では高威力が見込めません。

地形によって「ちけい」を使ったり、「たたかう」を使ったりすることで、全体攻撃と単体攻撃を臨機応変に切り替え、戦略の幅が広がります。

個性派運用方法2 あえてサポート要員に活用する


さむらいは「しらはどり」&盾により、生存率が高め。通常攻撃も高威力が見込めるので、あえてサポート系のアビリティをつけるのも一つの手です。

特にスーファミ版の場合はダッシュ機能がなく、移動スピードが下がります。ダッシュなどのサポートアビリティを付けたとしても、難なく戦闘できるジョブです。標準でも強いことを逆手に取り、ダッシュやラーニングといった、一人は欲しい必須級のサポートアビリティをあえてつけるのもオススメです。

侍の評価

序盤:A
参戦期間こそ終盤になりますが、「あしゅら」を装備した直接攻撃の火力と、高確率で発生するクリティカル判定の物理攻撃は優秀。特に「あしゅら」がタイクーン城でタダ入手できることも非常に大きいです。
物理攻撃の多いタイタンに対しての「しらはどり」による回避を維持しながらのアタッカーとして活躍もできますし、ピュロボロスに対してはお金こそ使うのでお薦めはできませんが、「ぜになげ」で対応することも可能です。序盤の使用期間こそ短めですが、比較的短い期間でも活躍できるジョブと言えるでしょう。

中盤:A
序盤こそ「あしゅら」頼りになる故、武器攻撃力は低め。しかし中盤では「かぜきりのやいば」によるかまいたちの全体攻撃主体で戦う、もしくは「びぜんおさふね」による単体主体で戦うかが選択でき、エクスデス城では「こてつ」も入手可能。お金を投資しなくてもある程度の火力を担保できます。ややボス戦では魔法攻撃が多くなるものの、ザコ戦闘などでもしらはどりによる回避機会も多く、安定的に高い活躍が見込めるジョブです。

終盤:A
敵の特殊攻撃も多くなり、しらはどりの機会はやや少なくなるものの、クリティカル率の高さによる高火力は健在。特に高クリティカルが狙える「ムラサメ」、初手攻撃につながる伝説の武器「マサムネ」、レアアイテムだけど非常に高い性能を持つ「あめのむらくも」と終盤の世界の中盤から終盤にかけた武器のラインナップは非常に有力です。
本作は終盤にお金も余りがちなので、ぜになげを使用しやすいのも魅力。ただし、全体攻撃が有効なボスが少ないため、やや固有アビリティが活躍しにくいのが難点。それでも高い攻防性能で、誰が使っても活躍しやすい優秀なアタッカーという印象があります。


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